エコだぜ~ 圧縮空気で走るバイク:最高時速は140km

究極のエコな乗り物となるか?

[WIRED.jp(2012年11月8日11時23分)より]
オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン・ベンステッドの
プロジェクトである「O2 Pursuit」は、車載タンクに蓄えられている
圧縮空気で走るバイクだ。

このプロジェクトは、まず圧縮空気ロータリー・エンジンから
始まり、それを中心にモトクロス用のダート・バイクを組み立てた
ものだ。
フレームには「Yamaha WR250R」を使用し、後輪には動力を供給
するスキューバダイビングのタンクと25ポンドのエンジンが追加
されている。

スロットル・レバーを握ると空気が放出されてバイクが加速する。
その性能は素晴らしい。
O2 Pursuitはタンク満タンでの走行距離がおよそ100kmで、
最高時速は約140kmに達するという。

充電なら数時間かかるところが、空気のタンクは2分で満タンになる。
バッテリーの場合、最終的にセルが動かなくなったときに廃棄しな
ければならなくなるが、そういう問題もない。
また、水素などとは違い、永久に安定した状態で保管できる。

この数十年耳にしてきた「空気で動く四輪自動車」はいまのところ
現実化していないが、軽量のバイクはこの利用法に最適だ。

※圧縮空気で走るモペッドも作成されている(日本語版記事)

TEXT BY ALEXANDER GEORGE
TRANSLATION BY ガリレオ -天野美保

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