専門家も警鐘 南海トラフ巨大地震“前兆”続々発生の不気味

いつでも避難出来るように準備を怠らないことだ

準備するに越した事はない

【2/15(金) 9:26配信】日刊ゲンダイDIGITAL
専門家も警鐘 南海トラフ巨大地震“前兆”続々発生の不気味
画像

(tenki.jpから)

30年以内に80%の確率で発生する――。
こう言われてきた南海トラフの巨大地震は、すでに起きつつある。

海洋研究開発機構は今月8日、探査船「ちきゅう」で南海トラフを掘削し、地震発生の仕組みの解明調査を断念すると発表。
国家プロジェクトは失敗に終わったが、今年に入って巨大地震の前兆は止まらないという。

気象庁の発表によれば、2月6日に石垣島近海(M4.7)、10日に奄美大島近海(M4.8)、11日には紀伊水道(M3.7)で揺れている。いずれも約40キロの深さで発生。
この位置と深さ40キロという数字に大きな意味があるという。
立命館大教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う。

「今年になってから、
 静岡県、三重県南部、和歌山県南部、徳島県南部、紀伊水道、
 高知県西南部で地震が起きています。
 日本列島の南端、つまりフィリピン海プレートの境界に近いエリア
 で相次いでいるのです。
 南海トラフの巨大地震は、フィリピン海プレートがユーラシアプレート
 に沈み込むことで起きる。しかも40キロという深さは、
 プレート境界、つまりプレートがもぐり込んでいる深さになります」

高橋氏によると、日本列島を横断するプレートの境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が続いている。
数カ月かけて、四国を横断し、和歌山、三重、そして現在は愛知中部の地下でスロースリップ現象が起きている。

しかも、フィリピン海プレートのかかるフィリピンでは、昨年12月29日に南部ミンダナオ島の沖合でM7.2、1月7日にはインドネシアのモルッカ海でM7.0の巨大地震が発生。
また、2月3日には淡路島付近(M3.1)、8日は鳥取県中部なども揺れ始めていて、これも不気味な現象だという。

「数十年から数年前に西日本で起きた内陸直下型のエリアで再び
 地震が発生しています。
 阪神・淡路大震災や鳥取県中部地震の震源地で、このあたりは
 しばらく静かでしたから気がかりです」(高橋学氏)

南海トラフの巨大地震は、関東にも影響を及ぼすことを忘れてはいけない。

「伊豆半島東側の東京湾口の下には北米プレートがあり、その下に
 もぐり込んでいるのがフィリピン海プレートです。
 実はここに位置する神奈川県西部、東部でも最近、地震が続いています」(高橋学氏)

東京湾口はいわゆる相模トラフと呼ばれる場所で、相模トラフが揺れれば首都直下地震を引き起こすといわれる。
同時に起きるリスクもあるというから、列島全体が危機にあるのかもしれない。








ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック