限度なき軍拡へ? ⇒首相 防衛大卒業式で訓示 防衛力強化に取り組む考え

北朝鮮や中国の動きに注意する事は重要だが、それを理由に日本が軍事大国になっていくことが本当に必要な事なのか?
改憲思想に凝り固まった一国の総理大臣が、その思想ゆえに国民を翻弄することは許されない。

「国を守る気概」は持つべきだが、先ずは「国民の生命を護る」ことを第一優先に考えられなければ、先の戦前の思想に押し流されてしまう。

先の大戦当時でさえ「国を護る」ということは国からも、軍からも言われていたが、それは国民の生命を第一優先にするものではなかった。
国を護るためには、国民の命を見捨てても、場合によっては自らが国民の命を奪うことも吝かではないというものだった。

そうした考えは、軍隊の位置づけにない現在の自衛隊にはないかもしれないが、これが「国防軍」となった場合、国を護ることが最優先事項として活動する事は、国の軍隊として当然の事となる。
ということを国民はよく考えなければいけない。

自衛隊隊員が国防軍になった際に暴走させるのは、権力を持った政治家であることが非常に高い。
持てる軍事力を誇示したい。優位に立ちたいと安易に考えるのが権力を持つ者の性でもあるからだ。

[3月19日 11時58分 NHK News WEB]
安倍総理大臣は、神奈川県横須賀市にある防衛大学校の卒業式で訓示し、北朝鮮による核・ミサイル開発や南西方面での外国軍機による領空接近の増加など、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増していると強調し、防衛力の強化に引き続き取り組む考えを示しました。

この中で、安倍総理大臣は
「北朝鮮による核・ミサイル開発は深刻さを増し、南西方面では外国軍機による領空接近も増加している。
 テロの脅威は世界に拡散し、多様化している。こうした現実から私たちは目を背けることはできない」
と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は
「みずからの手で、みずからを守る気概なき国を誰も守ってくれるはずがない。
 安全保障環境が厳しさを増す中で、われわれは、わが国自身の防衛力を強化し、みずからが果たしうる役割の拡大を図っていかなければならない」
と述べ、防衛力の強化に引き続き、取り組む考えを示しました。

また、安倍総理大臣は、南スーダンでの国連のPKO活動に派遣している陸上自衛隊の施設部隊を5月末をめどに撤収させることについて、自衛隊の活動は南スーダンをはじめ各国から高く評価されているとしたうえで、今後もPKOなどに積極的に貢献していく考えを示しました。

一方、ことしの防衛大学校の卒業生は留学生を除いて380人で、このうち任官を辞退したのは去年より15人減って32人でした。



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