日本人の男性の草食化が進んでいるというが 米国でも進む「若者のセックス離れ」、スマホの普及が原因説 

最近、日本の男子も草食化していると言われているが、
セックス大国のアメリカにもそういった傾向が出てきているらしい。

基本、アメリカやヨーロッパは、本人の意思があれば未成年でも
世間の目が厳しくない(自由恋愛ってことか)が、先進国になるほど
セックスに走らなくなるって事なのか?

[Forbesjapan 2016/08/21 15:00]
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米国のミレニアル世代はスマホアプリで相手を見つけ、その場限り
の付き合いを楽しむ“フックアップジェネレーション
(Hookup Generation)”と呼ばれているが、最新のデータからは
彼らが“草食化”していることがうかがえる。

「Archives of Sexual Behavior」誌に掲載された調査リポートは、
ミレニアル世代が彼らより上のX世代やベビーブーマーに比べて、
セックスに積極的でないことが明らかになった。
同調査は2015年から2016年にかけて、シカゴ大学の全国世論調査
センター(NORC)が長期に渡って実施している総合的社会調査
(GSS)の統計データを分析した。

調査では1980~1990年代生まれの若者が、その前の世代よりも
セックスのパートナーの数が少ないことやセックスに消極的だ
という結果が判明した。
20~24歳の女性の15%は成人以降セックスしておらず、その数字
は1990年代初めよりも6%高い。

■識者からは賛否両論

ミレニアル世代研究の第一人者のジーン・トゥエンゲはワシントン
ポストに対し、若者にとってオンラインデートが異性と付き合う
主要な手段になっていることが、セックス離れの一因と指摘する。
ジーンは
「オンラインデートでは見た目が大事だ。
 平均的な容姿の人はデートアプリで相手を見つけることは現実の
 出会いより難しく、パートナーを探すことにさらに後ろ向きに
 なるかもしれない」
と語った。

今回の調査結果に対し、専門家の意見は割れた。
ハーバード大学医学大学院小児科学の臨床学准教授、
ノーマン・スパックは
「コミュニケーションは、アンチセックスに向かっている。
 セックスに必要な時間を惜しんで、電子デバイスを見ている」
と述べた。
ブルームバーグは、セックス離れが少子化に直結することを懸念
している。

一方で、この傾向を健全なトレンドとして歓迎する意見もある。
現代家族委員会(CCF)のリサーチディレクター、
ステファニー・クーンツはワシントンポストの取材で
「ミレニアルがTinderなどデートアプリでカジュアルセックスを
 行うのは、セックスの習慣や文化をよい方向に変えている。
 合意によるセックスの選択肢が広がるのはいいことだ。
 我々は圧力を感じながらセックスをする必要はない」
と語った。

ラトガース大学の人類学者ヘレン・フィッシャーはポストに対し、
「急がないことで、よりよい結婚ができるのではないか。
 そして離婚率も下がるかもしれない」
と肯定的なコメントをした。

編集=上田裕資




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