“輝く女性”は上から目線!?ドラマ「エイジハラスメント」最終回にネット騒然、「安倍批判か」の声も

労働人口減少を解消すべく、「輝く女性」とチャッチフレーズを
つけて呼んではいるが、そんなに女性は働きたがっているの
だろうか?

今現在、働く女性の大半は生活のため、子供の養育費のために
仕方なしに働いている者が多いのではないだろうか?

そうした現実を直視せず、経済面だけを念頭に政治主導で
女性を仕事に駆り立てることは、一時はよいかもしれないが
家族と言うコミュニティの崩壊にもつながりかねない。

一番割りをくうのはいつも子供だ!
保育施設に預けられればそれでいいのか?
自分が子供だったらどんな気持ちになるか、まったく考えて
いないからこそ女性は資源なんて言えるんだろう。

女性の次は、老人力と言い出すんだろうな。

[2015.9.2415:00 産経ニュース【ファッションおたく】]
画像

「エイジハラスメント」に主演する武井咲。
最終回で役員に向かって切った啖呵は爽快だった?(テレビ朝日提供)

どうして女性だけ“輝く”がつくんですか?
ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)の最終回で女性社員が
幹部役員に投げたセリフだ。
昨年の流行語大賞にノミネートされたほど巷に氾濫している「輝く女性」。
安倍政権が政府目標として
「社会のあらゆる分野において、平成32年までに指導的地位に占める
 女性の割合を少なくとも30%程度にする」
と掲げ、各自治体や企業などはこぞって「女性が輝く体制」に勤しん
でいるようだ。
女性にとって喜ばしい政策と思われるが、言葉の独り歩きに違和感を
覚える人も少なくないようで…。

視聴率はふるわなかったが…

内館牧子さん原作・脚本のドラマ「エイジハラスメント」。
日本企業にはびこる“年齢差別=エイジハラスメント”に焦点をあて、
一流商社を舞台に若く美しい新入社員の吉井英美里(武井咲)が、
さまざまなハラスメントやいじめに立ち向かうというストーリー。

毎話、「テメェ、五寸釘ぶち込むぞ!」という啖呵(たんか)を切り、
ハラスメントに憤然と立ち向かう新人・吉井の奮闘記かと思いきや、
恋愛や不倫の要素もねっとり描かれており、展開に“迷走”の感が
なきにしもあらず、だった。
また、
「一流企業の総務社員が、蛍光灯交換する?」
「こんな露骨なパワハラ、セクハラ発言している人、今の時代いない」
「暴言を吐く新人」…
とツッコミどころも満載ではあった。

とはいえ、多少のデフォルメはドラマにメリハリを持たせていると
考えればよい。
テーマは時代を反映しており、問題提起としては悪くない。
ただ、初回から視聴率が2桁台に上ることはなく(ビデオリサーチ調べ、
関東地区)、10日、最終回を迎えた。

女性に「理解のある」自分に酔う?

さまざまな問題社員(上司、同僚)がいる中、存在感たっぷりだった
のが、総務担当役員の権堂進(風間杜夫)。
紳士風な物腰や言動で人気もあり、次期社長は確実といわれている
人物で、“女性活用路線”を次々と打ち出す。
ことあるごとに「輝く女性」を持ち出し、
「女性に理解のある会社(自分?)」
「女性を輝かせる会社(自分?)」
をアピールするが、腹に一物も二物もあるようなしたたかさがにじみ
出ていた。

最終回で、権堂は新設の「女性登用推進部」の部長に総務課長の大沢
百合子(稲森いずみ)を抜擢する。
自分が女だから抜擢されたと考えた大沢は
「これは男性へのセクハラだ」
と反論するも、権堂に巧みに言い含められる。大沢が去った後、
「女だから抜擢したんだよ」
とつぶやく権堂。

「輝く女性」連呼の最終回どこかで聞いたようなフレーズ…

その後二転三転して、クライマックス。
役員会で権堂が「女性を輝かせるために」と熱弁を振るう中、
「女は輝くために仕事をしているんじゃありません!」
と大沢。それを受けて吉井は
「『女を輝かす』って言葉は上から目線」
「平等に考えているなら『輝いている』なんて言葉は使わない。
 男は自分の手柄のために女を輝かせたいのだ」
…と言いたい放題。

とにかく、やたら「輝く女性」が連呼された最終回。
これに反応したネットユーザーは
「結局、(“女性が輝く社会”を推進している)安倍政権批判の
 ドラマなのか?」や
「どうしても、権堂が安倍首相に見える」
という声が上がる。同時に、
「ずっと『輝く女性』という言葉に違和感を持っていた」
「女性が輝く社会上から目線で変な表現。
 私は女性だけどちっともうれしくない」
という声も見られた。

女性登用には、意識改革と時間が必要

首相官邸HPによると、
管理職に占める女性比率が、6.9%(平成24年6月)から8.3%(26年6月)
に増加したとある。
昨今の風潮を鑑(かんが)みれば、女性登用は各企業のPRポイントの
1つともいえるが、女性管理職の「数字を増やす」ことに邁進する
あまり、現場でのゆがみは生まれないのだろうか。

総務省の「労働力調査(基本集計)」(26年平均)を見ると、全国の
労働力人口のうち、女性は43%。
しかし、女性労働者の半数以上がパート・アルバイト、派遣社員など
の非正規雇用者となっている。
安倍政権が目途としている32年までに30%の女性管理職を登用しなけれ
ばならないということになれば、ドラマのように「女だから抜擢した」
ということになりかねないのでは…。

「女性を登用したいが、いざどうすれば…と悩む経営者の方は多い
 ですね」。
企業内の女性活躍推進コンサルティング事業「ナチュラルリンク」代表
の高野美菜子さんはこう話す。

「現場の管理職の方は、女性社員に遠慮してうまく指導できない。
 一方、女性にばかり『変わる』ことを押し付ける-という女性社員側
 の声も聞きます」

経営者や男性管理職だけでなく、女性社員にも戸惑いがあることが
うかがえる。
経営陣が女性登用を進めようとしても、現場ではそう簡単に順応でき
ないのが現況のようだ。

「まずは、意識を変えていくことが大事です。
 男だから女だからという固定概念を捨て、性差で判断せず、個々の
 能力や性質を見て接する。
 仕事で出した成果を正当に評価し、働き方を変える。
 自分たちで会社(社会)を変えるのだという気持ちが必要です」

「輝く女性」「女性登用」もいいが、お題目のための施策ではなく、
真に働く“男女”のための施策にしなければならない-。
このドラマのおかげで、意識を新たにさせられた。(杉山みどり)
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