中国は「尖閣諸島は日本の領土」と明言したことを忘れたか
ここ数年来、中国は日本の領土である尖閣諸島を「中国の領土」
と言い放ち、度々領海・領空侵犯を行っている。
しかし、過去に中国自らが「尖閣諸島は日本の領土である」と
明言している。
第二次世界大戦終結の際、当時のアメリカ大統領アイゼンハワー
と当時の中国首相蒋介石はカイロで会談した。
その時、アイゼンハワーより蒋介石に
「尖閣諸島及び琉球諸島は中国に近いから、中国が管理
してはどうか?
中国にその気があるならあげるぞ。」
との発言があったが、蒋介石は
「あれは日本固有のものであり、いらない」
と明確に答えている。
この会談の内容は公式文書として残っている。
また、アイゼンハワーはその後何度か蒋介石に尖閣・琉球諸島
所有を持ちかけたが、都度蒋介石は断ったとの記録も残っている。
その後、蒋介石率いる国民党は毛沢東率いる共産党との争い
に敗れ、今の台湾に逃げ中華民国を立ち上げ今に至っているが、
中国は台湾も含め一つの中国であると国際社会に発信している。
であれば、時の中国首相蒋介石の発言も今の中国でも有効であろう。
しかも、中国共産党の公式報道メディアである人民日報で度々
上記の記事を掲載している。
(WEBにも掲載。但し、現在は削除されている可能性大)
にも係わらず、尖閣諸島は中国固有の領土と主張する厚顔無恥
にはほとほと呆れる次第である。
ましてや、沖縄諸島までも中国のもやのと言い出していることに、
自国の歴史を正しく学ぶ事が出来ない中国人民を哀れやにさえ
思ってしまう。
中国共産党一党独裁体制の弊害が歴史認識や偏った愛国心を
作り上げ、孤立していくことを考えていないとしたら、中国国民は
非常に不幸である。
と言い放ち、度々領海・領空侵犯を行っている。
しかし、過去に中国自らが「尖閣諸島は日本の領土である」と
明言している。
第二次世界大戦終結の際、当時のアメリカ大統領アイゼンハワー
と当時の中国首相蒋介石はカイロで会談した。
その時、アイゼンハワーより蒋介石に
「尖閣諸島及び琉球諸島は中国に近いから、中国が管理
してはどうか?
中国にその気があるならあげるぞ。」
との発言があったが、蒋介石は
「あれは日本固有のものであり、いらない」
と明確に答えている。
この会談の内容は公式文書として残っている。
また、アイゼンハワーはその後何度か蒋介石に尖閣・琉球諸島
所有を持ちかけたが、都度蒋介石は断ったとの記録も残っている。
その後、蒋介石率いる国民党は毛沢東率いる共産党との争い
に敗れ、今の台湾に逃げ中華民国を立ち上げ今に至っているが、
中国は台湾も含め一つの中国であると国際社会に発信している。
であれば、時の中国首相蒋介石の発言も今の中国でも有効であろう。
しかも、中国共産党の公式報道メディアである人民日報で度々
上記の記事を掲載している。
(WEBにも掲載。但し、現在は削除されている可能性大)
にも係わらず、尖閣諸島は中国固有の領土と主張する厚顔無恥
にはほとほと呆れる次第である。
ましてや、沖縄諸島までも中国のもやのと言い出していることに、
自国の歴史を正しく学ぶ事が出来ない中国人民を哀れやにさえ
思ってしまう。
中国共産党一党独裁体制の弊害が歴史認識や偏った愛国心を
作り上げ、孤立していくことを考えていないとしたら、中国国民は
非常に不幸である。
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