<韓国>「中国への警戒感」浮上 尖閣問題長期化で

韓国よ、日本の立ち位置は「他人事」ではないぞ!

[毎日新聞 10月1日(月)20時36分配信より]
【ソウル澤田克己】
尖閣諸島をめぐる日中関係悪化の長期化を受けて、
韓国メディアには、地域情勢混迷への懸念とともに、
「中国への警戒感」が台頭しつつある。

日韓関係は李明博大統領の竹島上陸(8月10日)、
日中関係は香港の活動家による尖閣諸島上陸(同15日)
を契機として、ほぼ同時期に緊張を強めていった。

このため、韓国メディアは当初、北東アジアで日本が
孤立しているという観点を強調するとともに、日本に
対して「韓国には高飛車なのに、中国には低姿勢だ」
と不満を示すことが多かった。

だが、中国による対日経済制裁という言葉まで出て
くるようになった9月半ばごろからは、
「中国が『覇権を目指す意思』を隠さなくなった」
(朝鮮日報)
といった警戒感が表に出てくるようになった。

中韓は9月下旬の外相会談で、歴史認識で足並みを
そろえ、日本をけん制する姿勢は見せた。
しかし、両国は黄海での排他的経済水域(EEZ)を巡る
争いを抱えている。
韓国は、韓国が主張する中間線より韓国側にある
暗礁・離於島(イオド)の管轄権を主張しているが、
中国はこれを認めていない。

韓国紙によると、中国は9月23日、無人機を使った
航空監視を離於島周辺海域で行うことを決めたという。
韓国では、中国によるこうした動きと尖閣問題は連動
していると考えられているのだ。

警戒感の背景には、中国から圧迫され続けてきた
歴史に起因する「中国への恐れ」(韓国政府高官)も
ありそうだ。
外交問題に詳しい韓国紙記者は
「中国が『力の政治』を始めた、と皆が感じている。
 中国がいつ、韓国にも同じように強硬な姿勢を見せて
 くるか分からないという思いが強い」
と話している。



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