「尖閣問題」に応じるな! 習近平氏の「罠」に要注意

先に手を出した(中国漁船乗組員がけがをする等)者負けってことか?
正義や人権のない国に有無を言わせないやり方はないものか・・・

[産経新聞 2012/09/27 11:40更新 より]
【石平のChina Watch】

今月中旬に始まった史上最大規模の反日デモが沈静化した今、
中国政府の今後の動向が注目されている。
北京は一体、今度の「尖閣紛争」にどう決着をつけるつもりなのか。

それを見るのには、中国漁船団の動きが一つの鍵である。

16日あたりから、日本への「対抗措置」として中国政府は尖閣海域
へ向かう漁船団の出航を認めた。
一時は「千隻の中国漁船が尖閣にやってくる」との情報が流れ、
一触即発の緊迫状況となった。

だがこの原稿を書いている25日午前現在、台湾の漁船の領海侵犯
はあっても、「中国漁船」は一隻たりとも日本の領海に入ってこなかった。
それは中国政府当局が徹底した管理を行った結果であろう。

もし中国の漁船が実際に日本の領海に侵入してきた場合、日本の
海上保安庁は当然それを取り締まらなければならないが、その中で
けが人が出たり逮捕者が出たりするような事態が起こる可能性は
十分ある。

そうすると、日中間の全面対決は必至の趨勢(すうせい)となろう。

おそらく中国政府もそうなった場合の問題の深刻さをよく分かって
いるから、中国漁船の日本領海侵入を許さなかったのであろう。

逆に言えば、今の中国指導部は結局、「尖閣問題」での日本との
全面対決を避けたいのである。



ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実
PHP研究所
水間 政憲

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