財部誠一の「守るべき日本の農業とは何か」に反論する

TPP参加の是非をめぐり、日本の農業への警鐘のつもりなのか?

書かれていることは、非効率的で小規模な農業従事者を擁護するために
TPP参加を拒否していいのか?
自前で作って高くて買ってもらえないものであれば、いっそ自由貿易にして
輸入したほうが国のためだとのたまわっている。

確かに非効率なのかもしれない。
昔ながらの小規模(家族)経営では海外からの安い物資には価格面で
太刀打ちできないだろう。

しかし、だからといって全てを輸入に頼った場合、巨大なリスクが待って
いることも忘れてはいけない。
今回のレアアースのように、輸出国が何らかの理由をつけて輸出停止
あるいは価格吊り上げをしてくることも考えられる。
(そんなことを考えたら先に進めないと言う意見もあるだろうが)

その場合に再び誰が農業をやるのか?
第一次産業を支えることの大変さを評論家諸氏は全く理解していない。
(その立場になければ表面上のことしか見えない・見ていない・見ようと
 しないから当然理解なんてできないわな)

農地は生きている。
一度休耕地にした後で再び農地に戻していくことの大変さは農業関係者
でなければわからないだろう。
レタス等々の葉物は工場内で水溶栽培もできようが、水稲については
巨大な農地がなければできないという基本的なことをもっと考えてから
意見(発言したことへの責任も含め)を言うべきと考える。

-- 日経Bpnet 経済コラム 財部誠一の「ビジネス立体思考」 --
守るべき日本の農業とは何か 2010年11月15日掲載
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101115/251720/?P=1



農業が日本を救う
PHP研究所
財部 誠一

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